防犯カメラの中古を購入するメリット・デメリット

防犯カメラを導入する際、中古で検討している方にとって、気になるのはメリットとデメリットでしょう。中古の防犯カメラを購入するときには、メリットばかりでなくデメリットの面も考慮して、新品とどちらが良いか比較してみてください。

防犯カメラの中古を購入するメリット

費用を抑えて購入できる

同型・同メーカーの防犯カメラで比較すると、新品より中古の方が安く購入できます。中古の場合は、カメラの状態によって値段が付けられていますが、場合によっては新品の半額に近い値段で購入できることも。

予算があまりない、安い防犯カメラを探しているの、ダミーカメラよりはきちんと機能するカメラが欲しいという方であれば、中古品はおすすめです。

色々なメーカーの製品や機能を導入しやすい

中古品には、さまざまなメーカーの製品が出ています。新品であれば、すべて同じメーカーの方が割安になることもありますが、中古なら欲しい機能を持つ製品だけをメーカーに縛られず導入することができます。

防犯カメラの中古を購入するデメリット

保証が一切つかない

中古防犯カメラは、残念ながらメーカー保証がまったくつきません。故障やトラブルなどに対して保証がないばかりか、修理もすべて自己負担となってしまいます。

中古品を選ぶ際には、きちんと稼働するかどうかなど、しっかり確認しましょう。

意外と高くつくことも

中古品は、前の所有者がどの程度、どのように使用していたかで状態が変わります。当然ながら型落ちでもあるため、機能性においても新品の防犯カメラより落ちてしまいます。

結局は、中古防犯カメラの周辺機器に対応するものがないといった問題が発生したりして、予想外に高額になってしまうこともあります。

まとめ

中古の防犯カメラを購入するなら、どのような目的でカメラを導入するのか、防犯カメラで何をしたいのか、使用目的をはっきりさせておきましょう。

その上で、中古のメリット・デメリットを考慮して、それでも中古のメリットが大きい場合には、中古の導入をおすすめします。

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